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育児に関する注意点

育児にはいくつかのハードルがあります。首が座ったり、はいはいしたりなどの身体的なハードルではなく離乳食やオムツハズレ・卒乳などです。自立歩行や寝返りなど身体的な成長は個人差が大きく、市町村や国などで定めた成長過程を少しぐらい外れても問題ない場合が多く一部には身体的には正常でも寝返りを全くしない子もいます。

心配であれば助産師や小児科医に相談するなど所は多くあります。相談する所が少ないオムツハズレや卒乳は過去の事例を参考にしたり、関連した書籍を読んだりと自力で情報収集する場合がほとんどです。

卒乳は子供よりも母体への影響が大きい為に慎重に行う必要があります。乳腺が炎症を起こすと発熱したり体がだるくなるなどするので気温が低い時期を狙ったり、保冷剤を貼り付けるなど工夫が必要になります。

一番の難関はオムツハズレですが、早く始めたから早く取れるものでもなく個々によって最適な時期があり見極めが課題になります。話せるようになる・一人で立てる歩ける事がポイントで初めは親の排尿信号に合わせてトイレに連れて行き慣れさせます。

トイレを寒くてつまらない所だと思わせないように注意しますが過剰に楽しい場所にする必要はありません。教えてくれるのは何ヶ月も先の事だと思い、まずは連れて行く事を優先し、トレーニングパンツはオムツで代用できますから教えてくれるようになるまでは新しく買う必要はありません。1時間毎に連れて行く事が理想ですが、無理なら親のタイミングで連れて行けば良いのです。

子育て

 

 

育児を行う上で子供を守るポイント

育児において乳児や幼児を不意の事故から守るためのポイントを室内の事故と屋外の事故にわけて紹介します。

室内の事故で一番多いのは誤飲です。厚生労働省調査結果では、たばこ、医薬品、そしてプラスチック金属類等が誤飲の多いものです。たばこは未使用のもののみならず、吸殻がはいった灰皿等も乳幼児の手の届くところにはおかないようにします。

また、錠剤やカプセルなどすぐに口に持っていけるような形状や大きさの医薬品等は、すぐに開かない薬箱等にしまって管理します。金属類のボタン電池は飲み込みと胃液で腐食がおこり中身が流出する危険性があり大変危険なため医薬品と同様に手の届かない場所での管理が必要です。

また、床に落ちていたりする食品も飲み込むと気道をふさぐ危険があります。ぶどうやミニトマトやピーナッツ、ミニカップゼリーなどが危険ですので床におちたらすぐに拾います。室内ではこのほかに階段からの転落、やけど、水の事故等に注意が必要です。風呂など使用していない場合はドアを閉めたり、ガスコンロをロックしたりといったことも日頃から徹底します。

一方、屋外の事故で多いのは、抱っこひもから落下する事故です。買物で前かがみになったときや、抱っこひもが緩んだり留め金が外れてずり落ちたりします。抱っこ時のみならず使用時も体にひもがフィットしていることに気をつけます。

また、ベビーカーでの事故にも注意が必要です。重い荷物をベビーカーのハンドルにかけたり、通行中に携帯電話で通話したりなどをしないことで事故を防ぐことができます。

親子

 

 

帝王切開による出産

何事もなく、無事平穏に出産を終えたという人は意外と少ないのではないでしょうか。お産が終わるまでに大なり小なりのトラブルを経験しつつ、この人生の一大事業を成し遂げるというものであろうかと思います。トラブルのためにやむなく自然分娩を諦め、帝王切開をせざるを得ないということも起こりえます。

出産の経験の有無にかかわらず、女性の中では自然分娩と帝王切開が対立項として持ち上がり、ときにその優劣が話題になることがあります。自然分娩のほうがよりよいという声のほうが大きく、ひどいときには「陣痛がつかない出産は甘え」だとか、帝王切開で生むと母として劣るというような、誹謗中傷めいた発言まで見受けられます。

帝王切開は甘えでしょうか。ただ寝ているだけで出産が終わるように考えている人もいるようですが、要は開腹手術ですので、麻酔をかけて患部を切ります。麻酔をかけたりメスを入れたりすることによるデメリットも当然あります。そのうえ、帝王切開はなにも陣痛がつかないとは限りません。

もともと帝王切開の予定でも、予定より前に陣痛が起きてしまってから前倒しに手術を行うこともありますし、数日間陣痛に耐えたあと、母子の健康を慮って手術に切り替えるということもありえます。

また一般的に、帝王切開は術後の傷の痛みが辛いと言われています。帝王切開なら痛い思いをしなくていいというわけではないのです。それに多くの場合、帝王切開は母子の健康をおもんぱかって取られる手段です。

本当なら自然分娩で生みたいが、仕方なく手術に踏み切るという母親が多いのです。自己満足にとらわれず、わが子のために体にメスを入れることを決めた人の姿が、生みの苦しみに耐えて自然分娩で生んだ母親に劣るという主張は、出産そのものの神秘性や尊さを汚す行為ではないでしょうか。

子供と妊婦

 

 

出産は人生の一大イベント

出産といえば、家族にとっては人生の一大イベントであり、最大の幸福の一つであります。同時に、女性にとっては身体的、精神的に最も大変な時期です。家庭、職場で周囲の理解とサポートが十分得られるかが、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても重要なポイントとなります。

最近では、育休といい、出産とその後の一定期間の育児のために、職場でお休みがとれる環境を作っていこうという動きが活発になっています。それは、女性だけではなく男性も育休をとり、一緒になって助け合っていこうという考えです。

従来の女性だけに負担がかかりがちな文化、習慣を改め、より安心して子供を産み育てていくことができる社会が目標とされています。このことは、家庭という小さな単位だけでなく、社会全体にプラスの影響を与えることになります。少子化と言われ出生率の低下が問題視される中、将来、国を支える人材となる子供が増えることで、最終的に国全体の経済の底上げ要因となるからです。

特に年金や医療といった、国民全体で支えていく社会保障システムは、若いほど減っていくという、いびつな逆三角形型人口分布の影響をストレートに受けることになります。このことから政官財が一体となり、子育て支援について模索し実行されつつありますが、まだ道半ばです。今後は、企業などが諸手を挙げて子育て支援できる体制を、国や自治体が施策としてしっかりバックアップしていけるかがカギとなります。

 

赤ちゃん

 

妊娠はあたらしい命を育む最初の一歩

妊娠は女性だけができる、あたらしい命を育む最初の一歩です。女性にとって妊娠するということは人生において最も大きな出来事ともいえます。自分の遺伝子を受け継いだ子供を出産し、その子供を育てることは自分が死ぬときまで一生に渡って続きます。

妊娠をするとそれまで自分一人で自由に歩んできた人生とは全く変わった生活が始まります。辛いつわりに悩まされ、体のあらゆる変化に戸惑いを隠せない人もいるでしょう。仕事を一時的にやめなければいけない期間もでてきます。仕事に励んでいた人にとっては、思いがけないタイミングで仕事を休まざるをえなくなるということもあります。

しかしお腹で数ヶ月に渡って育み命がけで出産した子供は他の何よりも大切な存在となり、自分にあたらしい母親としての義務と楽しさを分け与えてくれます。

子供を育てる期間は人によって様々です。20年もしないで子離れする人もいれば、大きな大人になっても親子関係が続く人もいます。自分の遺伝子を含んだ子供を育てることは、妊娠をしたときから既に始まっておりそのときから母親、父親としての自覚を持つことが大切です。

誰もが簡単に妊娠できるわけでもなく不妊で悩む人もいます。奇跡の連続がおこり、新し命として宿ることを忘れてはいけません。また順調に妊娠が続くとも限らず途中で発育が終わってしまう赤ちゃんもいます。子供を授かることや健康な子供が生まれることは当たり前のことではなく、とても恵まれているということを認識することが大切です。

妊婦さん