出産は人生の一大イベント

出産といえば、家族にとっては人生の一大イベントであり、最大の幸福の一つであります。同時に、女性にとっては身体的、精神的に最も大変な時期です。家庭、職場で周囲の理解とサポートが十分得られるかが、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても重要なポイントとなります。

最近では、育休といい、出産とその後の一定期間の育児のために、職場でお休みがとれる環境を作っていこうという動きが活発になっています。それは、女性だけではなく男性も育休をとり、一緒になって助け合っていこうという考えです。

従来の女性だけに負担がかかりがちな文化、習慣を改め、より安心して子供を産み育てていくことができる社会が目標とされています。このことは、家庭という小さな単位だけでなく、社会全体にプラスの影響を与えることになります。少子化と言われ出生率の低下が問題視される中、将来、国を支える人材となる子供が増えることで、最終的に国全体の経済の底上げ要因となるからです。

特に年金や医療といった、国民全体で支えていく社会保障システムは、若いほど減っていくという、いびつな逆三角形型人口分布の影響をストレートに受けることになります。このことから政官財が一体となり、子育て支援について模索し実行されつつありますが、まだ道半ばです。今後は、企業などが諸手を挙げて子育て支援できる体制を、国や自治体が施策としてしっかりバックアップしていけるかがカギとなります。

 

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